【ミニマリストへの一歩】本の手放し方
小さいころから本が好きだったので1年前まで私は多くの本を所有していました。
本を読むことが好きではありましたが、なんとなく「紙の本を持つこと」が好きでした。
紙の本のいいところはやっぱり、その「厚さ」ですよね。なので、本を手放すことはめちゃくちゃ苦労しました。
ですが、ある3つの基準を持つことでそこから一気に本の断捨離を進めることができました!
今回はその3つの基準を紹介したいと思います。
あくまでこれが正解ではありませんので、みなさん一人ひとり色々な基準で断捨離を進めてみてください!!(^^)!
それではいきましょー!
ステップ① 去年1年間のうちに手に取ったか
私はこのステップ①が一番大事だと思っています。
なぜなら、このステップでかなりの量の本を断捨離できたからです。
本に限らず服など、あまり手に取らなかったものに限って捨てづらいですよね。
私は貧乏性なので、もったいないと思って新しいものを買ったり、まだ使えるものを捨てるということができない性分なので、ものをためがちになっていました。
ですが、去年1年間読まなかった本は今後99%手に取ることは無いです。
なぜそう言えるかというと、本当に読みたい本・好きな本ならすぐに読みたい・手に取りたいって思うはずだと思ってるからです。
頻繁には難しくても、少なくとも1年以内には必ず手に取っているはずです。
なので、まず1年間手に取っていない本はすぐに手放します。
ステップ② 今後3カ月のうちにもう一回読む予定はあるか
ステップ①で私は70%くらいの本を手放すことに成功しました。
それでも、まだまだ残っています。そこでこのステップ②です。
1年以内に手に取っていたとしても、今後その本を再び手に取ることはあるでしょうか。
私はその一つの目安として「3カ月」だと思っています。
一つの理由は、すぐに断捨離を進めたいということもありますが、やはりステップ①の「本当に好きな本」が大きな理由です。
つまり、本当に好きな本・読みたい本=少なくとも3カ月以内に手に取るであろう本ということです。(あくまで私なりの定義なので人それぞれだと思います。)
やっぱり、ミニマリストを目指すうえで一つの目標は「本当に好きなものだけで囲まれた空間を作ること」だと思うんです。
そのためには本当に好きな最高なものを選ぶ必要があります。
なので、3カ月以内にきっと読まない・手に取らない本はこの時点で手放します。
ステップ③ 電子版はあるか
ステップ②までくると、きっと90%くらいの本は手放すことができているかもしれません。
それでも、まだまだ本は残ってしまいます。
私はステップ②で終わりにしても正直良いと思っています。
なぜなら、この時点できっと好きな本、手放したくない本しか残っていないはずだからです。
では、このステップ③の意味は何なのか。
ステップ③の一番の目的は、紙の本からの脱却です。
紙の本が好きでこだわりのある方はこのステップ③に取り組まないことをお勧めします。
ですが、もっと断捨離を進めたいという方は是非このステップ③に取り組んでみてください。
方法は簡単で、電子書籍として出版されていればその本も手放します。
そして、手放してしまうと電子書籍で購入する必要があると思います。
もう一度電子書籍でも購入したいと思える本こそきっと本当に好きな本だと思います。
電子書籍でまだ出版されていない本はまだ手元に置いておきます。
電子書籍で購入した本はKindleで読んでいますが、紙の本と同じように読み進めることができるので絶対に後悔しないと思っています!
ありそうな迷い
参考書や勉強の本はどうすればいいの?
私はここでめちゃくちゃ苦労しました。
勉強の本や資格の本って手放しにくいんですよね。
正直答えはありませんが、私は頻繁に手に取る本(3カ月以内)以外は全て手放しました。
やっぱりあの資格取得のために勉強したいって思ったときに今度は電子版で買い直そうと思っています。
というか資格勉強とか勉強関係って常にアップデートされているので、多少お金をかけても常に最新の参考書を使って勉強した方がいいと思っています。
その代わり、今でもたまに見る高校の英語の参考書などは電子版がない限り手元に残しておくようにしています。
漫画って電子版で買い直すべき?
私は漫画はまだ紙の本で残してありますが、お金的に可能であれば電子版で買い直したいと思っています。
というのも、漫画が一番場所を取っているからです。
なので、紙によほどのこだわりがない限りは電子版をお勧めしたいです。
実は電子版だとカラー版の漫画を購入することもできるので、個人的におすすめです('ω')
まとめ
私が実際に本の断捨離を進めた3つのステップは
①去年1年間のうちに手に取ったか
② 今後3カ月のうちにもう一回読む予定はあるか
③電子版はあるか
になります。
そして、一番大切なことは「本当に好きな本か」ということです。
決して無理に手放す必要はありません。
仮に手放したとしてもすぐに買い戻せば手元に戻ってきます。
でも、読まないでずっと置いておかれるよりも、手放して誰かに読んでもらった方が本もきっと幸せでしょう。
以上私なりの3つのステップでした"(-""-)"
是非参考にしてみてください!
ここまで読んでくださりありがとうございました。