【FIRE実現への道①】FIREに必要な金額を計算してみた
今回は私の一つの目標であるFIRE(Financial Independence, Retire Early)を実現するために、いくら必要なのか計算したいと思います。
前提条件
私の今の状況を以下に挙げてみたいと思います。
・都内一人暮らし
・奨学金返済中
・固定費の変動なし
かなり普通の条件になってしまいました(笑)
今住んでいるアパートも決して新しくはなく広くもないですが、特に不満もないので引っ越すことはないことを前提にしています。
年間支出
年間の支出は以下になります。
1か月生活費
・家賃:70,000円
・公共料金:約10,000円
・通信費:約10,000円
・医療費:約5,000円
・食費:約25,000円
・その他生活費:約10,000円
・趣味等:約10,000円
その他支出
・奨学金:約13,000円
よって、1か月の支出は約143,000円になります。
つまり、1年間では約1,800,000円の支出になります。
必要な資産規模
それではこの支出を賄うためにどれくらいの資産規模が必要か計算してみます。
ここではFIREを目指すうえでよく知られている「4%ルール」を使用します。
この4%ルールに関しては、私がFIREを目指すきっかけとなった以下の本でわかりやすく解説されていますので、興味のある方は是非チェックしてみてください!
それでは実際に計算していきましょう。
余裕をもって年間約2,000,000円の支出があるとすると、FIRE実現のためには
約50,000,000円必要であることが分かりました。
これはなかなかの額です('Д')('Д')('Д')
FIREが簡単な道のりではないことが良く分かりますね。
番外編
ここまでは「余裕を持った資産」を考えてきましたが、当初の生活費約1,800,000円を考えると、約45,000,000円必要であることが分かりました。
これでもかなりの額ですが、年間の支出を約20万円少なくするだけで目標資産額が500万円も少なくなります。
これは、いかに固定費や変動費といった支出の削減が重要かよく分かります。
まとめ
今の私の状況を前提とすると、FIREをするには約50,000,000円必要であることが分かりました。
ただ、この額を地道に貯金する必要があるかというとそうではありません。
投資による複利効果で最終的にこの額を達成できればいいので、まずは今以上に投資に回す額を増やしたいと思います。
FIREを実現するためにはこの額でもやはり心配ですが、この規模の資産を作ることができればセミリタイアは可能なのではないかなと考えています。
まずは地道に資産形成ですね"(-""-)"
ここまで読んでくださりありがとうございました。
それではまた~