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日本株 vs 米国株 vs 海外株 どこに投資すべきか

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今回は最近私が少し気になっている投資について書こうと思います。

私は米国株を中心に投資をしており、日本株やその他海外株にはほとんど投資をしていません。
ただ、今調子のいい米国株もいずれ必ず急落もしくは株価の下落は必須なので、投資先の見直しも含め、現時点での私の考えを書いていこうと思います。

 

 やっぱり日本株

やはり日本に住んでるので日本株に投資をすべきなのでしょうか?

私はそうは思いませんが、日本株に投資しない明確な理由もあまりありません。
一つだけ言うならば、「連続増配高配当株がほとんどない」という点です。

日本株にもいわゆる高配当株はもちろんあります。
ですが、毎年堅実に増配している株は31年連続増配の花王日本株トップな状態です。

一方米国株では50年以上連続増配しながらも高配当を維持している株は一つだけでなく多く存在します。

配当だけがすべてではないですが、投資をするにあたって大事にしたい点です。

 

じゃあ海外株?

では海外株はどうでしょうか。

ここでいう海外株は主に中国やインドなどの成長株を考えてみます。

最近ではインドや中国でITや半導体など、かなり市場を引っ張ている企業も多いですね。

それを考えると、今のうちにこういった企業に投資しておくのはかなりのキャピタルゲインを期待できるかもしれません。

ただ一点注意しておきたいのは、こういった企業はすでにPER、PBRが高いということです。

投資のプロとかかなりの天才であればPERやPBRが高くなる前に仕込めるかもしれませんが、私のような投資のプロでも何でもない凡人がこういった銘柄に投資をする時点で既にPER,PBRはかなり高くなっているでしょう。
つまり、高値掴みになるのでいずれ株価が下がった時に大ダメージを受ける可能性も十分あります。

ちなみに投資家の必読書のような本『株式投資 第4版』でも、成長株は長期的にはあまり大きな利益は見込めないと書いています。(詳細な根拠はもっと詳しく書かれているので、興味があれば是非読んでみてください)

以上の点からも、海外株にもそれ相応のリスクがあります。

 

結局米国株?今後の方針

ここまで結局米国株が一番!っていうような内容で書いてきてしまいましたが、そんなことは決してありません。

特に今上昇し続けている株価はいずれ必ず下落します。
その意味でも米国株は十分リスキーな投資先です。

ただ、長期的にみると配当という視点ではかなり魅力的な投資先であることは間違いありません。
私の現時点のポートフォリオは米国株がほとんどではありますが、将来的には高配当日本株も30%ほどは入れていく計画です。

他の国にはない日本株のいいところは、優待があることだと思います。
こういった点も含めて、今後は日本株への投資も検討していきたいと思います。

 また海外株も長期的にはあまり利益がないかもしれませんが、魅力的な企業が多く存在するのも事実です。
ですが、個別銘柄に投資をする勇気はないので一旦は投資信託で投資を継続していきたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

ではまた~!