数学苦手だけど資産推移を計算してみた
今回は将来資産がどのように推移していくのか計算してみました。
数学が苦手なので、超絶簡単な計算になりますが、目標としている資産額までどれくらい年数がかかるのか、入金力を計算してみたいと思います。
前提条件
今回は中間目標の4000万円ではなく、5000万円を目安に考えていこうと思います。
今から投資を始めるとして、毎月8万円入金します。
利回りは年4%とし、配当金は再投資します。
計算してみた
1年目:96万円
2年目:196万円
3年目:300万円
4年目:408万円
5年目:520万円
6年目:636万円
7年目:760万円
8年目:884万円
9年目:1015万円
10年目:1152万円
11年目:1294万円
12年目:1443万円
13年目:1596万円
14年目:1756万円
15年目:1922万円
16年目:2095万円
・
・
・
29年目:5084万円
29年目でやっと5000万円超えることが分かりました。
まとめ:複利の力やばすぎ!!
今回はかなり単純な条件で設定したので、甘々な計算になります。
とはいっても29年で5000万円たまるって結構大きいと思います。
例えば、普通に毎月8万円を貯金するとすると、5000万円貯めるのにはおよそ52年かかります。
つまり何が言いたいかというと、複利の力やばすぎ!ってことです。
29年でも長いと感じる人も多いと思います。私もその一人です。
そんな時は、毎月の入金力を上げる or ポートフォリオの利回りを上げるとまた一気に資産は増えていきます。
例えば、毎月の入金額を9万円にすると、5000万円まで27年で到達できます。
2年も短縮できてしまうんです。
また、給料が上がってさらに入金できる可能性も大いにあります。
今回は一つの指標として5000万円という金額を設定しました。
正直私の生活レベルで資産5000万円も必要ありませんが、あるに越したことはありません。
年収100万円くらい上がれ!!
それではまた。
今更だけど、マイクロソフトに投資する
今更ですが、マイクロソフト(MS)に投資しました。
今回購入したのは1株だけですが、以前から気になっていたので一度手を出してみることにしました。
ただ、配当利回りが低いのであくまで成長株と期待しての投資になります。
銘柄分析
以下、素人の目線から簡単にMSの分析をしてみました。
投資理由
投資した理由は主に2つです。
一つ目に「財政の安定さ」です。
分析でも分かったように、自己資本比率・営業CFマージンともに高いです。
特に設備投資が前年よりも増えていることあり、今後の財政の安定性はより重要だと考えています。
二つ目は「マーケットでの優位性」です。
まずほとんどの企業でWindowsが使用されているということもありますが、それよりもCloudとAIの技術の今後の伸びに期待しています。
CloudのシェアはAWSに次いで20%とまだまだトップとは乖離がありますが、今後のシェア拡大に期待です。
以上、素人なりの投資理由になります。
きっともっと分析する必要があると思いますが、私はとりあえず投資してみました。
QQQと悩みましたが、個別株での成長に期待しています。
頼む!!!
それではまた!
貯金100万円達成!
遂に第一目標であった貯金100万円を達成しました!
社会人になってから約1年かかりましたが、ようやく到達できました。
投資、奨学金返済をしながらの貯蓄であり、かなり時間がかかりましたが無理のない節約で達成することができました。
私自身「お金のために頑張れない」性格なので、無理な節約ややりたくない副業などは一切していません。
次はまず分かり易い目標として資産1000万円を目指していきたいですが、また小さな目標を立てながらマイペースにやっていきたいと思います。
それではまた!
社会人2年目の若造が「なぜお金が欲しいのか」考えてみた
お金が欲しい!
でもなんでだろう?
ふとこんなことを考えていました。
一番に思いつくのは「仕事をしたくないから」でした。
でも、それだったら仕事を辞めれば解決します。一応生活保護という仕組みもありますし。
じゃあなんでお金が欲しいのか。
今回はそんな私なりの考えを整理するために書いてみました。
副業などについても軽く触れていますので、興味を持っていただけた方は是非最後までお時間いただけますと喜びます!
なぜお金が欲しいのかに対する答え
人それぞれいろいろな答えがあるかと思いますが、私は結局「人生という時間を自分の手でコントロールして、好きなことして楽したい」からだという結論に至りました。
これは仕事をしたくない、働きたくないとはまた違うと思ってます。
もしお金が沢山あって仕事をしなくていい状態になったとして、仕事を辞めても次の日から毎日幸せな人生を送れるのか?
きっとそんなことは無いと思ってます。最初の1週間くらいは何してもいいので楽しいと思いますが、すぐに飽きて人生に退屈するでしょう。
なぜなら、そこには「ゴール」「目標」がないからです。
じゃあなぜお金が欲しいのか?
それは、目標に向かって好きなことをやり続ける心の余裕・空間を作るためだと思います。
今の仕事は好きですが、辞めたら生活できないので「やらなければいけない」という精神的拘束があり心の余裕はありません。
「楽したい」というのは働かないということではなく、人生を振り返って「楽しい」と思える時間をできるだけ多く作ることだと思っています。
お金がなくても好きなことはできるけど
お金がなくたって、好きなことはできます。
ですが、時間はコントロールできないと思っています。
なぜなら少なくとも1日8時間は今の仕事に強制的に時間を費やすことになるからです。
もちろん今の仕事は自分で選んだものなので自分でコントロールすることではありますが、その時間に働くということから逃げることはできません。
私はTime is not moneyだと思っていますので、人生の可能な限り多くの時間を自分でコントロールしたいです。
なぜお金を持っている人を羨ましいと思うのか
企業のCEOや芸能人などお金を持っている人を見かけるたびに羨ましいなと思うことって結構あります。
でもなぜ羨ましいと思うのでしょうか。
私は今の生活に正直不満もありませんし、お金に関して不自由なく生活できています。
じゃあなぜ羨ましいと思うのか。
それはその人たちがお金を持っていることよりも、「好きなことして暮らしてる」って感じるからです。
もちろんその人たちもとても苦労したり悩んだりしていると思いますが、それでも好きなことができる環境はあるんじゃないかなと思ってます。
その意味でも、やっぱりお金は欲しいです。
副業について
お金を増やす手段として一つ思いつくのが最近よく耳にする「副業」だと思います。
私も副業にはとても興味がありますし、やってみたいと思っています。
ただ、本業に加えて副業をするにはそれなりの覚悟や忍耐、労働が必要だと認識しています。
自分の貴重なプライベートの時間を副業という「第2の仕事」に割くことができるのか。私にはかなりタフですね。
なので、副業をやるとしても「自分が好きなこと、情熱を注げるもの、時間を惜しまないもの、やってみたいもの」でない限りはしないと思います。
興味がないものを「お金のため」という理由で続けるくらいだったら、好きなゲームやアニメを見ている方が、明日死んでも後悔しないので。
例えば副業というと「せどり」をよく耳にしますが、私はこのせどりを続けるような興味がそもそもないので私には無理だと思っています。
FIREについて
私の一つの目標でもあるFIREですが、今仮にFIREできるとしても私は仕事をきっと辞めないと思います。
なぜなら、今の私には目標やゴールが持てるような好きなこと・やりたいことがないからです。
こんな状態でFIREしてもきっと病むと思います(笑)
なぜFIREしたいのか。
それは好きなこと・やりたいことだけで自分の人生という時間を埋めるためです。
やりたくないのにしなければいけないという状況から早く脱出するためでもあります。
なので、私の現時点での目標は「FIREまでにやりたいこと好きなことを見つけ、それを軌道にのせること」です。
まとめ
全くまとまりませんでしたが、結局「心に余裕をもって好きなこと・やりたいことで人生を埋めたい」ということですね。
意外と本当にやりたいこと、好きなことを余裕をもってできている人は少ないかもしれません。
お金を持つことで、人生に余裕と空間を持てるようになりたいものです。
では今日はこの辺で。
【ミニマリストへの一歩記録】2021年3月に手放したもの
今回は私が社会人1年目を終えて、3月に手放したものを紹介したいと思います。
まだ社会人1年目を終えたばかりですか、「これって手放せるの!?」ってもしかしたら思われるものを手放してみました。
ワイシャツ
まずはワイシャツです。
ワイシャツって社会人のマストアイテムですよね。
私もこの1年在宅が多かったですが、それでもほぼ毎日着ていました。
手放したら当然困るものでもありますが、約1年(実際に着たのは半年くらい)使用したものですので、手放すことにしました。
今月から4月ということで新年度も始まり、新しい気持ちで迎えるという意味でも良い断捨離でした。
本
2つ目は本になります。
本は正直、ずっと断捨離しています(笑)
ですが、なかなか一気に進められないので少しずつ進めています。
今回手放したのは3冊です。
どの本も繰り返し読みたい本ですが、電子書籍でも購入可能であることと最近あまり手に取って読む機会がなかったため手放すことにしました。
最近もまたKindleで何冊か本を購入しましたが、やはりKindle最強だなととても感じます。
特にKindle Paperwhiteは、去年購入したものの中で上位3つに入るほど購入してとても良かった商品です。
電子書籍に抵抗を感じていた私も今では手放せないほどになっています(*^^*)
まとめ
ということで、今回は初めて月ごとの手放したものを紹介してみました。
ワイシャツは手放したら後悔するかなーと思っていましたが、全くそんなことはなく新年度をすっきりと迎えることができたかなーと思っています。
本はまだまだ途中なので今後も断捨離を進めていきたいと思います!
まだまだミニマリスト初心者なので今後もさらに私なりのミニマリズムを見つけていきたいと思います。
それではまた。
【FIRE実現への道①】FIREに必要な金額を計算してみた
今回は私の一つの目標であるFIRE(Financial Independence, Retire Early)を実現するために、いくら必要なのか計算したいと思います。
前提条件
私の今の状況を以下に挙げてみたいと思います。
・都内一人暮らし
・奨学金返済中
・固定費の変動なし
かなり普通の条件になってしまいました(笑)
今住んでいるアパートも決して新しくはなく広くもないですが、特に不満もないので引っ越すことはないことを前提にしています。
年間支出
年間の支出は以下になります。
1か月生活費
・家賃:70,000円
・公共料金:約10,000円
・通信費:約10,000円
・医療費:約5,000円
・食費:約25,000円
・その他生活費:約10,000円
・趣味等:約10,000円
その他支出
・奨学金:約13,000円
よって、1か月の支出は約143,000円になります。
つまり、1年間では約1,800,000円の支出になります。
必要な資産規模
それではこの支出を賄うためにどれくらいの資産規模が必要か計算してみます。
ここではFIREを目指すうえでよく知られている「4%ルール」を使用します。
この4%ルールに関しては、私がFIREを目指すきっかけとなった以下の本でわかりやすく解説されていますので、興味のある方は是非チェックしてみてください!
それでは実際に計算していきましょう。
余裕をもって年間約2,000,000円の支出があるとすると、FIRE実現のためには
約50,000,000円必要であることが分かりました。
これはなかなかの額です('Д')('Д')('Д')
FIREが簡単な道のりではないことが良く分かりますね。
番外編
ここまでは「余裕を持った資産」を考えてきましたが、当初の生活費約1,800,000円を考えると、約45,000,000円必要であることが分かりました。
これでもかなりの額ですが、年間の支出を約20万円少なくするだけで目標資産額が500万円も少なくなります。
これは、いかに固定費や変動費といった支出の削減が重要かよく分かります。
まとめ
今の私の状況を前提とすると、FIREをするには約50,000,000円必要であることが分かりました。
ただ、この額を地道に貯金する必要があるかというとそうではありません。
投資による複利効果で最終的にこの額を達成できればいいので、まずは今以上に投資に回す額を増やしたいと思います。
FIREを実現するためにはこの額でもやはり心配ですが、この規模の資産を作ることができればセミリタイアは可能なのではないかなと考えています。
まずは地道に資産形成ですね"(-""-)"
ここまで読んでくださりありがとうございました。
それではまた~
【ミニマリストへの一歩】本の手放し方
小さいころから本が好きだったので1年前まで私は多くの本を所有していました。
本を読むことが好きではありましたが、なんとなく「紙の本を持つこと」が好きでした。
紙の本のいいところはやっぱり、その「厚さ」ですよね。なので、本を手放すことはめちゃくちゃ苦労しました。
ですが、ある3つの基準を持つことでそこから一気に本の断捨離を進めることができました!
今回はその3つの基準を紹介したいと思います。
あくまでこれが正解ではありませんので、みなさん一人ひとり色々な基準で断捨離を進めてみてください!!(^^)!
それではいきましょー!
ステップ① 去年1年間のうちに手に取ったか
私はこのステップ①が一番大事だと思っています。
なぜなら、このステップでかなりの量の本を断捨離できたからです。
本に限らず服など、あまり手に取らなかったものに限って捨てづらいですよね。
私は貧乏性なので、もったいないと思って新しいものを買ったり、まだ使えるものを捨てるということができない性分なので、ものをためがちになっていました。
ですが、去年1年間読まなかった本は今後99%手に取ることは無いです。
なぜそう言えるかというと、本当に読みたい本・好きな本ならすぐに読みたい・手に取りたいって思うはずだと思ってるからです。
頻繁には難しくても、少なくとも1年以内には必ず手に取っているはずです。
なので、まず1年間手に取っていない本はすぐに手放します。
ステップ② 今後3カ月のうちにもう一回読む予定はあるか
ステップ①で私は70%くらいの本を手放すことに成功しました。
それでも、まだまだ残っています。そこでこのステップ②です。
1年以内に手に取っていたとしても、今後その本を再び手に取ることはあるでしょうか。
私はその一つの目安として「3カ月」だと思っています。
一つの理由は、すぐに断捨離を進めたいということもありますが、やはりステップ①の「本当に好きな本」が大きな理由です。
つまり、本当に好きな本・読みたい本=少なくとも3カ月以内に手に取るであろう本ということです。(あくまで私なりの定義なので人それぞれだと思います。)
やっぱり、ミニマリストを目指すうえで一つの目標は「本当に好きなものだけで囲まれた空間を作ること」だと思うんです。
そのためには本当に好きな最高なものを選ぶ必要があります。
なので、3カ月以内にきっと読まない・手に取らない本はこの時点で手放します。
ステップ③ 電子版はあるか
ステップ②までくると、きっと90%くらいの本は手放すことができているかもしれません。
それでも、まだまだ本は残ってしまいます。
私はステップ②で終わりにしても正直良いと思っています。
なぜなら、この時点できっと好きな本、手放したくない本しか残っていないはずだからです。
では、このステップ③の意味は何なのか。
ステップ③の一番の目的は、紙の本からの脱却です。
紙の本が好きでこだわりのある方はこのステップ③に取り組まないことをお勧めします。
ですが、もっと断捨離を進めたいという方は是非このステップ③に取り組んでみてください。
方法は簡単で、電子書籍として出版されていればその本も手放します。
そして、手放してしまうと電子書籍で購入する必要があると思います。
もう一度電子書籍でも購入したいと思える本こそきっと本当に好きな本だと思います。
電子書籍でまだ出版されていない本はまだ手元に置いておきます。
電子書籍で購入した本はKindleで読んでいますが、紙の本と同じように読み進めることができるので絶対に後悔しないと思っています!
ありそうな迷い
参考書や勉強の本はどうすればいいの?
私はここでめちゃくちゃ苦労しました。
勉強の本や資格の本って手放しにくいんですよね。
正直答えはありませんが、私は頻繁に手に取る本(3カ月以内)以外は全て手放しました。
やっぱりあの資格取得のために勉強したいって思ったときに今度は電子版で買い直そうと思っています。
というか資格勉強とか勉強関係って常にアップデートされているので、多少お金をかけても常に最新の参考書を使って勉強した方がいいと思っています。
その代わり、今でもたまに見る高校の英語の参考書などは電子版がない限り手元に残しておくようにしています。
漫画って電子版で買い直すべき?
私は漫画はまだ紙の本で残してありますが、お金的に可能であれば電子版で買い直したいと思っています。
というのも、漫画が一番場所を取っているからです。
なので、紙によほどのこだわりがない限りは電子版をお勧めしたいです。
実は電子版だとカラー版の漫画を購入することもできるので、個人的におすすめです('ω')
まとめ
私が実際に本の断捨離を進めた3つのステップは
①去年1年間のうちに手に取ったか
② 今後3カ月のうちにもう一回読む予定はあるか
③電子版はあるか
になります。
そして、一番大切なことは「本当に好きな本か」ということです。
決して無理に手放す必要はありません。
仮に手放したとしてもすぐに買い戻せば手元に戻ってきます。
でも、読まないでずっと置いておかれるよりも、手放して誰かに読んでもらった方が本もきっと幸せでしょう。
以上私なりの3つのステップでした"(-""-)"
是非参考にしてみてください!
ここまで読んでくださりありがとうございました。